リフォームした時にシンボルツリーにと植えた、一本の植木があります。
最初は可愛らしい小さな木だったのですが、数年のうちにグングン成長。
ほっておくと大きくなり過ぎます。
なので毎年11月後半に、家族総出での剪定作業が、恒例行事になってしまいました…
※父母、私、私の夫さん
ちなみに右も左も分からない最初は、↓こんな事を思っていました。

植木を切るのに、必要な道具って何?
初めてすぎて分からない…
素人ながら家族で植木の剪定を、年に一度しています。
「 こんな道具をそろえたらいいよ~」
とか、用意しておきたい小物も紹介しますね!
それではいってみましょー(^^)
タップできる目次
門扉入ってすぐの、こちらがシンボルツリーです。
まずビフォー
もう届きそう!
もさもさで大きい!
アフターー
素人集団が切ったら…
こうなる‼

サ、サッパリだけは、しました。
出来栄えは、毎年こんな感じに…
まる~く自然な形には、まったくならない!
上の方の「 プッツリ感 」が、すごいです💦
大きな植木を”形良く”剪定するって、想像より難しいのです。
形にこだわりたい方は、植木屋さんに頼みましょうね…
さあ!気を取り直して、道具の紹介へと移っていこうと思います。
植木の剪定に4つの道具があれば、我が家は全く問題なしです。
上側:植木の枝を切るのに使用(父と私の夫さんが担当)
下側:切った枝を「 ゴミ袋に入るサイズ 」にするため使用(母と私が担当)
上側と下側、それぞれ詳しく説明していきますね!
枝を切るのに使用する、ノコギリとハサミ
我が家では男性陣が、使う道具です。
1高い枝はこちらのノコギリで
▶2mタイプ
▶1mタイプ
2手が届く枝は、全てこちらのハサミで
切れ味バツグンの、ノコギリです!
「 切れるなぁ 」と男性陣から、声が上がってます。
ノコギリを持ってみて驚くのは、“軽い”ということ。
2mタイプで重さが1㎏程と、見かけによらず軽量です。
我が家で使用しているのは、2mタイプです。
でも作業は立脚に乗るので、1mタイプで十分だったかも…
- 脚立+ハサミでは手の届かない、高所の枝を切るとき
- ハサミでは無理な、太い枝を切るとき
ノコギリで枝を切ろうとすると、どうしても枝が揺れるんですよね…

だからギリギリまで、脚立+ハサミで切ってます。
一番高所の枝・太い枝は、このノコギリの出番です!
2番のハサミです
枝を切る作業で主に使っているのは、2番のハサミの方です。
このハサミ、すごく良く切れて感動します!
ある程度までの太さの枝なら、ノコギリを使わなくても一発で切断です。
立って届くところは、そのままバチバチ切ります。
いよいよ高さが届かなくなったら、脚立に上がってそのまま続行。
それでも手の届かない高所は、先に紹介したノコギリで切っていきます。

このハサミの欠点は、重いこと!
女性の私が持つと、重さがずっしりきます…
ハサミを使って作業するのは、我が家では男性陣なので問題はないのですが…
それでも長時間作業をすると、最後の方はキツかったみたいです。
落ちた枝を更に細かくするハサミ。( ゴミ袋に入れるため )
我が家では女性陣が、主に使う道具です。
男性陣が剪定すると、下に枝が落ちます。
落ちた枝を母と私で、「 ゴミ袋に入るサイズ 」に切っていきます。
その時に使うハサミです。
3のハサミは昔から家にある物です。
もう錆びついてて切れ味も悪いので、買い替える予定。
候補はもう決まっていて、下のハサミです。
3 買い替え候補の大きなハサミ
4 細い枝は小さなハサミで
落ちた枝を「 ゴミ袋サイズ 」にするため、主に使用するのが3の大きなハサミです。
枝を切るのも、切った枝をゴミ袋サイズにするのも、1人で。
という方には不要かもしれません。
この「 太切りハサミ 」を、そのまま使えばいいからです。
でも数人で手分けして作業を進めるなら、もう一つ大きめのハサミを用意する方が効率的ですよ!
女性にも取り扱いしやすい、軽めの物で。
その点、購入候補に上げているハサミは、重さが580gと軽めでオススメ。
>Amazon調べ アルミパイプ柄刈込鋏 大 165mm A128
効率よく作業して、手早く終わらせたいですよね!
4の小さなハサミも使ってます。
使用目的は大きなハサミと同じで、落ちた枝を「 ゴミ袋サイズ 」にするためです。
母と私の2人が担当して、落ちた枝をゴミ袋に詰め込んでいくので、ハサミは2本必要なんですね。
そこで植木の剪定以外にも色々用途がありそうな、小さめハサミを用意しています。

こんな小さなハサミで、ホント枝切れる?
そう思ってもいい、小ささですよね!
これが意外や意外。スパスパ切れます!
初めて使った時は、あまりの切れ味に感動したほどです。
もちろんサイズが小さいだけに、太い枝には対応出来ません。
どうしても切れない枝は、大きいハサミを持っている人に頼んで切ってもらいます。

植木の剪定以外にも使い道がある、小さいハサミは持っていて便利☆
花のクキが硬いときなんかも、”スパッ”です!
植木を剪定するのに必要なのは、ノコギリやハサミだけじゃないんです。
私達家族が用意している、小物を紹介しますね!
- ゴミ袋、大サイズ
- ほうき&ちりとり
- 軍手
- 帽子
- コロコロ
- ティッシュペーパー
1.ゴミ袋
私の市では切った枝は、燃えるゴミの分類です。
なので45リットルサイズ、燃えるゴミ用の袋を用意しています。
問題は枚数で、多めに用意してください。
一本の木の剪定だけで、なんと今回11袋も使いました。
予想よりはるかにゴミが出ます!
2.ほうき&ちりとり
大きな枝は手でゴミ袋に入れていきますが、葉っぱや細かな枝は「ほうき・ちりとり」がないと厳しいです。
必須小物になるかと思います。
3.軍手

作業用すべり止め軍手(手袋) 1ダース BG-600N
こんな感じで、滑り止めがついているものが良いですね。
上のはアマゾンですが、普通にホームセンターで買ったらいいかと思います。
4.帽子
出来れば帽子があるといいかも。
外での長め作業で、紫外線が心配。
それに髪の毛にチリ(ゴミ)が付くのを、防ぐ側面も!
5.コロコロ

レック 激コロ スゴ技カット 70周 本体 S ( カーペットクリーナー ) S-773
コロコロって、↑のこと。
我が家では、用意したい必須小物です。
使い道は?
剪定作業が終わると、これで服についた細かなホコリを、コロコロするんです。
だから室内に上がらなくていいように、玄関先に待機させています。

植木の剪定って、すごくホコリっぽいんです。
服を手ではたいて、更にコロコロすると完璧!
それから洗濯です。
6.ティッシュペーパー
これは寒い時期に作業する場合、あった方がいいと思うものです。
鼻水がでるんですよね…
外で長い時間、作業してると。
いちいちホコリっぽい服で、室内に上がって取りに行くの、嫌じゃないですか。
だからこちらも玄関先に待機です!
近くのホームセンターで買った、ごく普通の立脚です。
高さは180㎝。
大きな木だったので、このくらいの高さがちょうど使いやすかったです!
ネットで似た感じのを探してみましたが、少し値段が高めかな?
近所のホームセンターで買った方が、安いかも…
◆安い商品でも8千円代~
◆園芸用に特価した、立脚なんかもありました
3本脚で、狭い所でも使いやすそう♪
植木の剪定ってなった時、どんな道具を揃えていいのやら、すごく迷いました。
高枝ノコギリやら枝切りバサミやら。
我が家のすくすく伸びすぎる、シンボルツリーと何度も格闘?するうちに、必要な道具が見えてきました。
これから道具を揃えて「 植木の剪定をがんばりたい 」って方の、参考になればなーと思います(^^)
ちょっと大変だと思いますが、植木の剪定、がんばってくださいね!
追伸
今回11月後半に植木の剪定をしたのですが、その途中過程の写真を撮っています。
次回の記事では、どんな感じで作業が進んで行ったのか、写真付きで紹介したいと思っています。
興味がある方は、次回も読んでみて下さいね。
書きました。よろしければどうぞ!

紹介した道具たちです。
ノコギリ:高い枝、太い枝は任せて!
▶2mタイプ
▶1mタイプ
太切ハサミ:手が届く範囲はこちらで!
軽量で女性にも扱いやすい、大きなハサミ
枝の剪定以外にも大活躍の、小さなハサミ
以上です。
お読み頂き、ありがとうございました。