②【母の手術】終わりました。が‥コロナで家族も面会謝絶です

母の首の手術が、無事終わりました。
2日前のことです。

と言ってもコロナの影響で、家族すら面会に行けず、まったく今、母がどういう状態なのか分からないんです。

2日前、手術当日のことです。
朝9時から開始だと、聞いていました。

ずっとその日は私も父も、時計とにらめっこして、ソワソワ。
なんだか胃が重くて、家事にも集中できません。

午後になり、父のスマホへ先生から『無事に終わりました』と、簡単な報告の連絡がありました。
その時に父が「麻酔から覚めましたか?」と聞くと、『覚めてますよ、大丈夫です』と。

父もアレコレそれ以上、先生に聞くこともできず、電話はそれでおしまいになりました。

家族は不安でたまりません。

無事に手術が終わったのは、もちろん良かったのです。
でもそれ以上のことが、皆目分からないのです。

私は全身麻酔で、手術した経験があります。
だから麻酔から覚めたあと、どんなに体がしんどいのか、よく知っています。

まず喉がカラカラに乾き、水が飲みたくてたまりません。
でも麻酔の影響で、胃が動いていないので、何も飲めないのです。

脱脂綿に水分を含ませてもらって、口元へ運んでもらいます。
少しだけ唇を潤してもらって、何とか耐え忍んだものです。

そうした事を私の術後では、母が側にいてやってくれました。
やっぱり家族の存在は、すごく大きかったんです。

母の場合は、どこが痛いとか、しんどいとか、喉が乾いたとか
そんな事を、思う存分に言える相手がいないのは、不安でたまらなかったと思うのです。

そんな事を考えて、初日は過ぎていきました。

手術の翌日のことです。
やっと午後になり、母から父へ一通のメールが届きます。

『しんどい』とだけ書いたメールです。

父は今にも泣きそうになりながら、私にメールを見せてくれました。
私も何と言っていいのか、分からなかったです。

病院に行って、側にいて、励ましてあげたい。
でも行ったところで、コロナの感染防止のため、会わせてもらえません。

コロナじゃなかったらなぁ‥と何度も思いました。

手術から2日目。これを書いている今日のこと。
母から私や妹に向けて、LINEでスタンプが送られてきました。

やっとスタンプだけでも、送れる状態になったのかぁ!
と、まずはひと安心だったのですが‥

LINEを見ると “うさぎさんが泣いている” スタンプでした。
首の手術だけに、術後が相当辛いはずです。しんどいと訴えたかったんだと思います。

私はミミ(我が家のワンコ)の、動画を撮って、母にLINEで送りました。
ミミを見れば、少しでも心が癒されるんじゃないのかな?と思ったからです。

その後、母から🥰マークのスタンプが送られてきて、ひとまずホッとしました。

私もずっと緊張しっぱなし。ひどく疲れたのか頭痛が‥
とりあえず、そんな状況です。

母は手術から約2週間後に、リハビリの病院へ転院になります。
その時にやっと会えると思います。

なのでまた母に会えたら、状況を報告したいと思います。
入院していて家族に会えないさみしさは、すごいだろうなと思います。

私が手術で入院したとき、母が会いに来てくれるのが何よりも楽しみでした。
そんな心境を知っているだけに、どんなに母は心細いんだろうと想像しています。

両親が以前から取っている、宅配弁当。
父の食事は、このお弁当があるので心配せずにすみます。

ミミの様子。
ねえミミ、お母さん、いないの分かってる?

知らん🐕

ミミの夜散歩。

公園の街灯。波ガラスの模様が道に。

▼この記事の続きはこちら。第三弾です

③【不幸は重なる?】母親の入院、手術経過のこと。そして父の体調も‥

▼第一弾はこちら

①【母親の入院】アラフィフ世代になると、親の心配ごとが出てきますね‥

YouTube『ゆうこの日常』の視聴者さんへ☆

音声でメッセージを録音しました。

追記:今は「ゆうこライフ」で、再スタートをしています。

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