12月初めに入院して、首の大手術をした母(75)。
この度、無事に退院しました!✨
リハビリ病院の先生からは「退院は1月末くらいでしょうね」と言われていたので、ずいぶん早かったー😳
母から聞いたのですが、病院スタッフの誰もが驚く回復ぶりだったそうです😆

母はジャズダンス歴 30年
さすが体が若い!
なにせ首の手術なので、やっぱり色々と大変なのです。
ちなみに病名は『頚椎症性脊髄症』という難しい名前。
こんな風に本格的なコルセットを、ずっとしていなきゃならないんです💦
私ねコルセット、一度つけてみました。
いや~ すっごい束縛感で、苦しいのなんのって‥
これを母は四六時中、つけないといけないんですよねぇ😢
コルセットが、直接肌に当たったら嫌みたい。
こんな風にガーゼを、かましています。
上の写真は、クイックルワイパーで床掃除をしているところ!
けっこう色々と家事はできるんですよ~✨
まあ‥掃除機かけたり、お風呂掃除やトイレ掃除などは無理ですけどね。
できないところは、私と父でサポートしています💪
笑(^^♪
いやぁ~ 母は明るいし、メンタルも強いですね!
どうしてこんなにも、前向きなんでしょうかね。いやはや良いことなんですが‥😅
私だったらもっと落ち込んでいるだろうなぁ
さらに↓

調子に乗って
このふざけよう(笑)

さすが母!
楽天家のプロフェッショナル
この後ですが、手術痕をお見せします。もちろん母の了解はとりました。
生々しいので、強めにフィルターをかけています。
でも傷口を見るのとか、苦手な方はご注意ください!
首の後ろ側なのですが、けっこう大きく切っていますよね😫
見るだけで痛そう💦大手術だったんだなぁと思います。
あらためて母の病気は『 頚椎症性脊髄症 』といいます。
こんな症状で悩んでいました。
- 字が書きにくい
- 包丁が使いにいくい
- 手に力が入りにくい
でもね。手術したからといって、上の症状が消えるわけじゃないんですよー😢
もうこれ以上『症状がひどくならない』ための手術なんです。
ほっておけば、どんどん骨が神経を圧迫して、手の自由がきかなくなるんだそう‥💦
だからそうならない為の、手術だったんです。
実は手術して、一時的に症状がひどくなってたんです。
入院前は字も書きにくそうにしてましたが、ちゃんとペンを持てていました。
なのに手術後、初めて母に会ったとき、ペンをまともに持てなくなってました😢
字なんて全く書けない状態でした。
お箸を持つのも苦労すると言っていて、スプーンを使って何とか食べているみたいだったんです。
「どうして手術前より、ひどくなってるの?」と私は心配で聞きました。
母から言われたことは‥
手術することで圧迫されていた神経が解放されて、一時的に副作用が出ているのかもって。
先生からも一時期症状がひどくなることがあるって、言われていたらしいんです。
すごく手が不自由になっていたので、かなり心配になりました😭
でも退院している現在は、ちゃんとお箸も持てるし、字も書けるようになってますよ~🍀
まあ字は書きにくそうだし、手に力が入りにくいのも、変わらないんですけどね‥
悪化を防ぐための手術なので、こればっかりは仕方ないですよねぇ
これ以上進行して、お箸を持てない、家事もほとんど出来ない
そうならなかっただけでも、良かったと思います。
しかし母は強いですよ。
一時的に症状が悪くなっても、リハビリ頑張っていれば良くなると、クヨクヨしなかったんですからね~😳
いやぁ‥私がそんな状態だと『これ本当に良くなるの?良くなるの?』
もうこんな風に、マイナス思考のエンドレス状態です😅
母は「一時的なもんよ!」って言って、ズドーンと落ち込まなかった。
あの精神力の強さに、私はただただびっくりです💦
それにリハビリ担当のスタッフの人とも、無茶苦茶仲良くなったみたいなんです。
母は朗らかですからね。誰とでも気軽にお喋りできるんですよ。
どうして母のお腹から、こんな人見知りの私が産まれたのか、意味不明なんですよね😵
母が家に帰ってきたので、お祝いパーティー?をしました。
妹夫婦もやってきて楽しい時間でした💕
ちゃんとお箸をもって、お寿司を取り分けています!
すぐに手が、疲れるみたいではありますが💦
これみーーんな、コープで買ったお惣菜!(笑)
私も妹も料理嫌いで作りたくないので、こうなりました~😂
ミミ:なんかちょーだい
ミミと妹。
妹も私と同じ、選択子なし主婦です。
背中にクマさんがついてる、かわいい服を着て💖🐶
これね、父が神戸で買ってきたんですよー 高かったみたいです😆
自分が40代の後半になっているんだから、親だって年をとりますよね。
でも何だかんだで、いつまでも元気なものだと思い込んでいました。
親がこの先だんだんと年老いていって、私が色々と手助けする生活がいずれはくるんだろうなぁ‥と、あらためて今回の入院で思いましたねぇ
それに日頃、家の事をメインでしている母親が、1ヶ月以上にわたって家をあけるのは、父にとっても精神的な負担が大きすぎでしたね💦
父は77歳。その年の男性にしては、日頃から家事をしている方。
でも母が長期間、家にいない生活なんて、父にとって初めてのことなんです。
『自分がしっかりとしなくては!』と、私から見ても力が入りすぎている雰囲気でした。
そんな精神的なストレスが祟ったのか、途中から父はギックリ腰に😭
そして母がいないお正月を迎えて、父はかなり寂しかったのか、少しイライラしているように思えました。
必死にミミ(愛犬)を可愛がることで、孤独を紛らわしてるように感じましたね。
女性なら女友達とお茶しにカフェに行ったり、買い物へ行ったりしますよね。
でも父は友達らしい人はいません。いつも母とあっちこっちへ出掛けて楽しんでいます。
だから母がいなくなると、急に独りぼっちになってしまうんですよね。
私たち夫婦が同居していますが、娘夫婦と出掛けるのも、何だか気を遣うので今ひとつらしく‥💦
食事は以前から、コープさんの宅配弁当をとっているんです。
だから父の食事を、あまり心配せずにすんだんですよー
ほんと宅配弁当には助けられました。
料理をしない男性は、女性が長い間家をあけるとなると、たちまち食べる物に困りますよねぇ
高齢のご両親がいらっしゃる皆さん。
どんな宅配弁当があるのかチェックだけでもしている方が、いざという時に便利ですよ★
でもお弁当だけじゃ、生野菜が不足します。
だから私がサラダを作ったり
汁物も食べたいだろうなと思って「豚汁」や「かす汁」なんかを作っては、差し入れ?していました☺
特に父は、汁物を喜んでくれましたね~✨
お弁当生活じゃ、そういった物が無性に食べくなるみたいです!
あと母との連絡に大いに役立ったのが、LINEです♫
コロナの影響で、母と面会ができません。
母はさぞかし寂しいだろうなと思って、私は毎日1分間くらいの動画を撮影して送ってたんです😊
LINEって写真だけじゃなくて、動画も送れますからね💖
母と妹と私。3人が見れるLINEがあります。
そこに家の様子を撮って(ほぼほぼミミが中心🐶)少しだけ動画編集をして、毎日送ってたんですよ~📷
母は「ミミと父の姿が、毎日見れる!」と言って、無茶苦茶喜んでくれました✨
県外に住む妹も、家の様子が分かって良かったみたいです。
この時すごく、YouTubeをやっていて良かったなぁと、心底思いました。
家族だけしか見ませんが、さすがに動画を毎日送るのは、慣れてないと無理っぽいですから😆
母が退院する前日に、いつもより気合を入れて作った動画があります。
もし良かったら、見ていただけませんか?
本当に母が無事に帰ってきて、良かったです!💐
それではこの辺りで終わりにしますね。
それではまたーー(^o^)丿
▼YouTube『ゆうこの日常』を見て下さっていた皆様へ🍀
◆母の入院について他にも書いています
▼第一弾

▼第二弾

▼第三弾
