水切りかごが邪魔で「切った野菜の置き場がない!」
狭いキッチンあるある、ですよね。
そこでこう思ったんです。

水切りかごを置かなければ、作業スペースは広くとれるよね!

でも…水切りかご無しで食器洗い、どうするの?
こんな悩みにあれこれと、立ち向かった記録です。
■写真について
現在水切りかごを持っていないため、収納BOXで代用しました…。
水切りかごへは、ぜひ脳内変換でお願いします!
私は結婚してから広いキッチンに縁がなく、ずっと写真↑のように、水切りかごの存在感には悩まされ続けました。
キッチンが狭いので、もちろん作業スペースもわずか。
そこへ水切りかご&まな板を置くと、もういっぱいいっぱい。
「こんな状況を解決したいー!」
そう思いコンパクトに丸められる水切りを、3年前から取り入れています。
使い勝手が凄くいいので、紹介しますね♪
タップできる目次
こちらは「たためる水切り」という、その名の通りクルクルと丸められるロール状の水切り。
丸めたサイズ:直径約6㎝/長さは48㎝
こんな感じで、省スペースに丸められます。
この水切りなら、使うときだけ出せます。
これで狭い問題も、少しは解決です!

初めてクルクルと出来る水切りを見たときは、画期的すぎー!と驚きました。
今までは「 ワイヤー型の水切りかご 」しか頭になく…
水切りかごに、こういったアプローチの仕方があるのだと、感心×2
そんな画期的な水切りを買ったのは、ニトリです。
しかも約700円です。
たためる水切り | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット
- コンパクトに丸めて片づけられる
- 結果、作業スペースに余裕が生まれる
順番に紹介していきますね!
コンパクトに丸めて片づけられる
「たためる水切り」を片づけたところです。
収納場所は、ゴミ箱の上。
キッチンの背後にあるカウンターには、ゴミ箱を置いています。
ゴミ箱って、どうしてもゴミを投げ入れるスペースが、上部に必要ですよね。
そのスペースを利用して、置き場所としています。
結果、作業スペースに余裕が生まれる
どうですか?
水切りかごを片づけたことで、まな板を置いても、ずいぶん作業スペースを確保できました。
これなら何種類か野菜を切っても、上のスペースに待機させておけます!
実感として、2人分くらいまで…かな。
さすがに4人家族とかでは、まったく容量不足です。
以下、1人分と2人分の洗い物を、写真に撮りました。
参考にどうぞ~。
1人分の洗い物:私のみ
私、1人ぶんの昼食の洗い物。
ジュースを作ったのでミキサーや、鍋など大物も洗っていますが、まだ乗せようと思えば乗せられる状態。
2人分の洗い物:夫婦
夫さんと私、2人分の夕食の洗い物。
この日は大皿料理で皿数が少なめなので、余裕がある感じ。
反対に小鉢を多用したり鍋などもあれば、かなりキツキツの状態になります。
繰り返しになりますが、2人くらいの利用が向いているみたいです☆
補足 上記の写真について
公式サイトの使用例とは違った設置の仕方です。
ニトリの商品説明の写真では、このように↓シンクに渡して使用する感じになってます。
なぜこの方法を取らないのかは…

シンクの幅が狭いので、少しジャマな感じに。
だからシンク横の作業スペースに、置いてるんです。
まずは、こちらの確認からです。
食器拭きについてですが、2つのタイプに分かれる思います。
食器を洗って、すぐ拭く派
食器を洗って、すぐ拭かない派
愛用してみると、気を付けるポイントがそれぞれ違うなぁと感じたので、別々にお話しします。
食器を 洗って「 すぐ拭く派 」の注意点
私はこちら派
問題があるとすれば、キッチン天板が水びたしになることです。
写真は食器を拭き終わったところで、水切りの下を写したもの。
当たり前ですが水切り受けが無いので、天板は落ちた水でビシャビシャに…。
この「 キッチン天板、水浸し問題 」は、こんな感じで↓対処しています。
天板に溜まった水を、 手で ザァーーとシンクに落とします。
直ぐに天板を、マイクロファイバーのクロスで拭きます。
そうすると、水あとも残らないです(^^)

よ~く考えたら、シンクの上に水切りを渡して設置したら解決でした…

だって水は、シンクの中に落ちますよね。
ノーダメージです!
でも私のようにシンクの上に水切りを、設置したくない方もいますよね。
すぐにクロスで拭けば、大丈夫ですよ。
食器を洗って直ぐふかない派の注意点
1階、親世帯はこちら派
写真は親世帯の洗い物で、自然乾燥中です。
水びたし問題に決着をつけたのは写真にあるように、「たためる水切り」の下にバットを敷いた方法。
これならいくら水が落ちてもノーダメージです☆

これってワイヤーラック型の、水切りと変わらないし!(怒)
と思う方もいるはずです。
ちなみに「 ワイヤーラック型水切り 」ってどんなの?と思う方。
>>同じニトリの商品で探してみました。(イメージにどうぞ)
- ワイヤーが交差する所が、洗いにくい
- 置き場が固定されてしまう
ワイヤーラック型って、かさばる/重い/持つと手が痛い
って私も母も感じていたんです。
なので丸められる水切り+バットに落ち着きました!

話がそれてしまっています。
すぐに拭かない派の注意点に話題を戻しますよーー
このたためる水切+バットの組み合わせ、優秀なんですが2点気になるところが…。
白い模様の原因は、カルキです。
食器を自然乾燥させるため、バットの下に落ちた水は長時間そのまま。
これが元で、カルキ発生です!
クエン酸を使えば落ちるとは思いますが、母の性格上そこまでする気は無いようです。
カルキ汚れを気にしない方は、このままで問題なしです。
でも「白い汚れが目につく…」という方は、↓
- クエン酸でお掃除がんばる
- 直ぐに拭いて、そもそもバットを使わない
いくら「たためる水切」がコンパクトになっても、バットそのものはもちろん、小さくならないですよね。
上のように立て掛けたら、少しスッキリしますが…。

立て掛けるんじゃ、ダメダメ。
キッチン天板は物を無くして、スッキリしたい!
こんなスッキリ派のかたは…
「たためる水切り」は丸めれば、収納場所に困らないですよね。
でもバットの方の収納場所を、別途考えておいた方がいいかもです。
写真は、夜の7時半すぎ。
夕食後の片づけが終わったキッチンの様子です。
作業スペースに「何も出てない」を日々、目指しているんです☆
天板に直接「たためる水切り」を置いた結果、下が水びたしになるのは…
わたし的に大正解!だったりします。

水浸しのまま、食器拭くの明日にしよー
とか思わないからです!
「水切り」とひと言で言っても、キッチン環境やその人の目指す方向性で、選ぶ商品が変わってくると思います。
どんなキッチンだったら「私が心地よいか」を考えて、物を選ぶ軸としてみて下さい(^^)
こんなのも書いてます♪
