題名
『秋の愁』(うれい)
芸術の秋っぽく、ミミさんをモデルに撮影してみました(*^^*)
若干、後ろの扇風機がジャマ…ですね。
まあ「過ぎ行く夏の名残」ということで、お願いします!
さて前の記事で↓ミミが我が家に来てから、1~2週間の出来事を書きました。
【犬の里親】レスキュー先から我が家に来て、1~2週間の暮らしぶり
今回はそんな日常生活を綴った裏側で、起きていた出来事…
『ミミ、外耳炎になり病院へ!』をお話ししようと思います。
記事の後半パートでは、ペットを飼うのに避けて通れない、医療費の問題も書きました。
ミミの飼い主は、1階に住む両親なんです。
これから「ミミ」と「先代ポン」の医療費について書きますが、費用の負担は全て両親となってます。
今回私は第3者的な立場から、ペットの医療費について書かせてもらいました。
タップできる目次
では病院へ出発前。
『悲壮感ほとぼしる、ミミ』を、まずご覧ください。


ヒーーー(>_<)
イヤな予感しかしない!
助けてーーっ
その始まりは、我が家にミミが来てから3、4日後。
なんかミミ、耳掻いてない?
↑けっしてダジャレではない…
足で左耳を引っ搔く姿が、度々見られる様になりました。
最初は痒いのかな?と楽観視していたんです。
そうこうしているうちに、ミミを抱っこしている時、左耳からイヤ~な臭いが…。
鼻を近づけると「なんかクサイ💦耳の中が膿んでるのかも?」
慌てて「明日病院へ連れて行こう!」となったのでした。
両耳とも外耳炎
左耳だけじゃなかったのかぁ…
費用 ¥3880

ちなみに耳の治療代金だけでは、ありません。
内訳
■耳掃除+点耳薬
■つめ切り
■避妊手術の抜糸
(我が家に来る前、レスキュー先で受けていました)
両耳に1日2回点耳薬を入れて、その後30秒くらい揉み込むように、との指示。
『1週間後に、また来て下さい』と言われました。
◆1週間後
『右耳は治っているけど、左耳がもう少し』とのこと
点耳薬が残り少なかったので、新しく貰ってきました。
費用 ¥1940
追加の点耳薬と再診料です。

◆⇧上から1週間後
ようやく完治しましたー!
ホッとしました☆

今回は幸いにも軽い外耳炎で、費用もそれほど掛かりませんでした。
合計¥6000程ですんで、良かったです。
ちょっとここで、こぼれ話を
最初にミミを連れて病院に行った日は、あいにく父が仕事で休めず…。
母と私2人でした。
何が問題かって、2人とも「車の免許」を持ってない!
ビックリ、しました?
行きも帰りもタクシーを使いました。ちょっと大変。
病院の治療でも…
診察台の上で逃げ回るミミを押さえ、先生に診てもらわねばなりません。
出会ってからもっと時間が経っていればいいのですが、来て1週間のミミ相手です。
ミミも、押さえ込む私も、緊張度マックスでした…。
疲れました⤵
さて、これから後半パートに入ります。
ペットと医療費について、私の体験談をお話したいと思います。
よろしければ、お付き合い下さいね。
今回、里親になるに当たって掛かった費用は、約5万です。
一方でペットショップにいる、ワンちゃん達をお迎えしようとすると、もっと何十万とかしますよね。

最初の掛かる費用が少なそう
里親になってワンちゃんと暮らしてみようかな?
上記の様に、思うかもしれませんが…
来てくれたワンちゃんが、終生健康であれば言うこと無いです。
しかしそうじゃない場合もあり、ものすごく医療費がかさむこと事だってあるんですね。
今からはミミが来る前に飼っていた、先代の「ポン」の医療費について、書きたいと思います。
犬の医療費:先代の「ポン」の場合

ポンの人生、病気との戦いでした。
12才で亡くなっています。
抱えていた病は、「てんかん」と「心臓病」。
てんかんは幼い頃から発症し、薬を10年間ほど飲み続けました。
それにプラスして心臓が悪くなり、心臓の薬も6~7年飲んでいます。
てんかんと心臓の薬代で、1ヶ月¥14000くらい掛かっていました。
その費用が何年間も続くのです。
中には病院のお世話にならないで、一生健康で過ごせるワンちゃんもいると思います。
あっ、健康でも動物病院には、狂犬病ワクチン接種/フィラリア予防薬でお世話になると思います。
対してポンは、特殊な方かも知れません。
でもワンちゃんをお迎えするのであれば、「医療費はかかるもの」と最悪想定しておくのが、いいかも…ですね。
さて犬(先代ポン)の医療費について、書かせて頂きました。
ここからはワンちゃんより遥かに小さな動物、「ハムスター」の医療費にも少し触れたいと思います。
ハムスターの医療費:4匹を飼ってみて

私が結婚してから飼ったのは、「ジャンガリアンハムスター」です。
飼っているハムスターが亡くなれば寂しくて、次の子をお迎えする。
このサイクルで、4匹の子達と暮らしました。
この小さなハムスターでさえ、シニア期にさしかかれば動物病院のお世話に、どの子もなりました。
環境面と食事面に配慮しても、2年半くらいの寿命です。
若い頃は元気でも大体2年を超えた辺りから、病院へ連れて行くことが多かったかな。
深刻な事態になれば、血液検査・レントゲン撮影・酸素室への入室。
結構なお金が飛んでいきました。
なので新しい子を迎えたら、直ぐにやっていた事があります。
封筒を用意して、毎月少しずつお金を貯めていました。
そうするとシニアになった時、少々医療費がかさんでも、お金の事でケチケチしない心の余裕が出来るのです。
人から見れば、たかが一匹のハムスターです。
でも一緒に暮らし愛くるしい姿を見ていると、病気になったら「何とかして助けたい!」そう思っていました。
家から車で5分の動物病院。
先代ポンの頃から、ここに通ってばかりです。
ミミもすぐに外耳炎の治療と、なってしまいました。
上でハムスターの医療費のことも書きましたが、ワンちゃんは体が大きいだけに掛かる医療費はやはり多いです。
それにお迎えするにあたって、ケージの用意・おもちゃ・ブラッシングブラシ・ペットシート・リード・首輪その他もろもろ…。
里親になる費用だけみれば、ミミの場合は5万でした。
それ以外にも、まあ見えないお金が飛んでいきます。
飛んで行ったのは、両親の財布からですが…。
これから里親になろうかな?と考えている方へ。
最初は上の様に、色々と物入りですよ。
前回の記事で書いたようにミミは、両親の外出中に吠え続ける問題もあります。
でも先代ポンが亡くなって我が家は、まるで「赤々と燃えていた暖炉の火」が消えたようになりました。
ミミが来てくれた事でまた火が入り、私達家族を暖かくしてくれています。
色々あるけど、やって来てくれたミミには本当に感謝×2!
少し間を開けますが、またミミさん登場予定です。
今後のミミもよろしくお願いします☆
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ミミとの出会い編です
